顧客もメンバーの一人

機能ごとに分けて開発を進めていくアジャイル開発は、顧客とシステムエンジニアを中心としたエンジニアとで1つのチームと考えなくてはいけません。
通常はチームというとエンジニアだけで形成されるように思いがちですが、アジャイル開発の場合、機能ごとに細かく分けて作業をしていくので1つの機能が出来上がる度に顧客への確認が必要になるからです。

図で示されるものよりも、実際に出来た機能を見てもらい、また触ってもらうことで顧客の要望を確認することが出来ます。
この確認するということが、一見大変な手間や時間がかかるようにとらえがちですが、実は作業をスムーズに無駄なく進めることが出来るメリットの高いポイントでもあります。

この確認作業の段階で、顧客の要望を確認することが出来ますし、また違いがあった時の修正がしやすいのです。全体が出来上がってから修正するよりも効率は良いと思います。
また、機能ごとに制作していますから、顧客に説明するときも大変便利です。
一度にたくさんの情報を与えられても、顧客も混乱しますが、各機能ごとに説明を受けておけば後から違いがあるとか間違いについての修正がまずないからです。全体が出来上がってからの修正にかかる時間と手間を考えると機能ごとの確認はメリットだと思います。

また出来上がった機能を付随していくだけですから、そこでの手間は多少かかりますが概ねスムーズにいくことの方が多いようです。
何より顧客をチームのメンバーとしてカウント出来ることが一番のメリットだと思います。
顧客も同じチームのメンバーであるという意識があれば、より良いものを作っていこうという同じ目標を持つことが可能です。

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